屋根塗装｜岸和田市で外壁塗装・屋根塗装など塗り替えのことなら北脇塗装店

●ここが肝心！塗装のポイント

☑万全の下地調整
私達塗装業者が行っているのは、ペンキ塗りの作業だけではありません。
長年使い続けたお住まいの外装には、ひび割れができたり、サビが発生していたりするもの。
下地が傷んでいる状態で塗装を行っても、すぐに塗料が剥がれてしまうため、ひび割れ部分を埋めたり、サビを削ったりして、塗膜がしっかり密着するよう調整を行っています。

☑最適な塗料の選定
塗料には様々な種類がありますが、残念ながらどんな環境にも適合するオールマイティーな塗料はありません。
だからこそ、私達職人による塗料の見極めが大切になってくるのです。
お住まいの周辺環境や、既存の塗膜との相性、外装材の特性など、考慮することは要素はたくさん。
お客様のご要望や予算も踏まえたうえで、ベストな塗料をお選びします。

☑臨機応変の施工
塗料はメーカーによって、薄め方や乾燥時間などが細かく定められています。
せっかく良い塗料を使っても、規定を守らなければ効果は半減してしまうため、一つひとつの塗料に合わせた施工を行うことが大事。
さらに当社では現場の状況や天候に合わせ、より耐久性を高められるよう、工夫を行っています。
深い専門知識と、豊富な現場経験を持つ当社だからこそ、臨機応変の施工が可能です。

>>塗料にはどんな種類があるの？

■塗料の機能性

●断熱塗料
熱の伝導を抑える働きを持つのが、断熱塗料。
夏場は太陽光の熱が屋内に伝わるのを防ぎ、冬場は室内の熱が外へ逃げるのを防いでくれるため、一年を通して快適な室内環境をつくります。
遮熱・断熱の機能を併せ持った製品も多数開発されており、外壁塗装や屋根塗装に用いるご家庭が増加しています。

●遮熱塗料
太陽の近赤外線を反射することで、室内の温度上昇を防ぐ塗料です。
製品によっては、屋根の表面温度上昇を、最大10～15℃も抑制することが可能。
夏場になると2階の部屋が暑くて寝られない、冷房代を節約したい、というご家庭におすすめです。

●低汚染型塗料
廃棄ガスや酸性雨などで塗装面が汚れると、美観が損なわれるだけでなく、塗装の耐久性も下がってしまいます。
そんな汚れを防ぐ効果を持った塗料が、低汚染型塗料。親水性のある塗料を使うことで、塗膜面に雨水が膜を形成、汚れが付着するのを防ぎます。

●光触媒塗料
お子様や高齢者がいらっしゃるご家庭など、環境を考えたい方におすすめなのが、光触媒塗料。
光を照射することで、有機物を分解し、カビや排気ガスによる汚染を防止。ホルムアルデヒドなどの有害物質を削減します。
ただし、建物の構造やどの方角を向いて建てられているかで、効果が左右されてしまうという弱点もあります。

●防カビ・防藻塗料
各塗料メーカーから様々な種類が製品化されており、中でも防カビ材を添加しているタイプが多く見られます。
カビや藻はそれ自体が湿気を多く含んでいるため、外装材を傷める原因になりやすいもの。
日当たりの悪い立地の場合は特に、大きな効果を発揮します。